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動画【承認欲求で人生を壊す人達】のちょっとした解説

こんにちは、中の人です。

今回は「承認欲求で人生を壊す人達」という動画が、ちょっと抽象的な内容になっていますので、少し解説したいと思います。

⚠️ちなみに、今回は私の思想全開になっているので注意です。

▼動画

 

これどういう意図があるの?

簡単に言いますと、「あんまり人を追い込みすぎると最悪の結果になるぞ」という意図の動画です。

動画の中で登場した人達は、自分たちの迷惑行為をネットに公開したことによって、各々今後の人生が崩壊しています。個人情報がばら撒かれ、家族や同級生にも被害が及び、もうほとんど再起不能と言えるほどコテンパンです。

ただ、個人的にですが迷惑行為をした本人はある程度の仕打ちを受けても仕方ないと思っています

迷惑行為をされた店舗は信用を失う事になりますし、最悪もう営業ができなくなればそこで働いている人が路頭に迷う事になりますからね。ある程度の制裁は仕方ないです。

しかし、現在ネットで行われている特定行為は少し度が過ぎてると思うのです。

張本人だけでなく、その周りの人にも危害を加え、犯罪者でもそこまでの仕打ちは受けてないだろってぐらいの過激な制裁を加える人もおり、完全にやりすぎだと思っています。

追い込まれれば人はいずれ糸が切れてしまい、壊れてしまいます。

そうなればその人がどうなるのかは分かりません。命を捨ててしまうのか、何もしない人間になるのか、周りに当たる人間になってしまうのか。

 

...とまぁ、このような状況になるまで人を追い詰める人達がいるわけですが、なんでその人はこんなことをするのかと考えたわけです。

それで、「正義をかざして悪役を貶めることで、自分の承認欲求を満たそうとしてるのではないか」という結論を出しました。

わざわざ特定して嫌がらせをするなんて普通の人間はしないと思いますし、なのに手間暇かけてそんなことをするのは、それでしか自分を満たせない人なのかなーと。

実は、タイトルの「承認欲求で人生を壊す人達」というのは、迷惑行為をした本人だけでなく、迷惑行為をした人に嫌がらせをする人のことも指しているのです。

 

 

...色々書きましたけど、常識の範囲内での批判に止めようねという事を伝えたかった。

 

それだけ。

 

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年金問題を解説するだけ【文字起こしシリーズ】

こんにちは。

文字起こしシリーズのお時間です。今回は「年金問題」。投稿するのに2ヶ月以上かかった超大作です。(単に編集してなかっただけ)

動画▼

第1章 崩壊するかもしれない年金制度

 

年金とは、定年を迎えて働くことができなくなった人を、働いている現役世代の人たちと国が支える制度のことを言います。

 

日本国民は、20歳を超えると強制的に国民年金に加入して年金を納める義務が生まれ、企業に勤めている人間はさらに厚生年金に加入して、追加で年金を支払うことになります。

 

そうして国民年金、厚生年金を10年以上払い続けると、めでたく年金の受給資格を得ることができ、65歳から今まで収めてきた金額に応じた年金をもらうことができるようになります。

 

このように、現役世代が年金世代を支えて、その現役世代が引退した時は次の現役世代が引退した世代を支えるというのを、かれこれ60年以上繰り返してきたこの年金制度ですが、この制度は現在、破綻するかもしれないと言われているのです。

第2章 年金制度の問題点

現在、日本は少子高齢化が進んでおり、年金の受給者は増え続けているのに働いている現役世代は少なくなっています。

年金は、現役世代が年金世代を支える制度です。その現役世代が少なくなれば、当然納められる年金の金額が減少していきます。

納められる年金の金額が少なくなれば、必然的に年金世代に支給される金額は少なくなっていきます。

 

 

その為、この少子高齢化が続いている限り、後の世代になるにつれてもらえる金額が減っていくことになり、結果的に、現役時の所得の数十%しかもらえないということになってしまうのです。

現在は、不足した分の金額は今までの余分な年金を貯金してできた「年金積立金」を切り崩すことで、なるべく支給額を一定になるようにしています。

 

 

しかし、このまま切り崩さなければいけない状況が続けば、いつかは積立金が底をついてしまいます。

もし、底をついてしまえば、その時に支給される金額は現在の経済状況に完全に依存することになり、安定して供給することが不可能になってしまうのです。

 

もしこのような状況になれば、今までのような老後を過ごすことができなくなり、年金制度は実質破綻している状況と言えるでしょう。

第3章 本当に崩壊するの?

では、本当にこのような状況になって、年金制度は破綻してしまうのでしょうか?

実は、その可能性はかなり低いとされています。

なぜなら、政府が制度の維持をしようと働きかけるからです。

年金は、受給資格を満たした人なら等しく受給権が発生します。

もし仮に年金制度が破綻して、資格者に年金を給付できなくなれば、政府は国民から訴訟等を起こされ、政府の信頼が大きく損なわれることになります。

政府はそのようなリスクを避けるために制度を維持しようとするのです。

 

実際に行われている方法としては、年金の支給額を減らす、支給年齢を引き上げる、税金や保険料をあげてそれを社会保障に充てるなど、制度の縮小や国民の負担を増やすことで、なんとか維持し続けています。

しかし、それはあくまで傷口を小さくしているだけで、問題の根本的な解決になっていません。この問題の解決には、制度の改変が必要なのです。

第4章 我々がすべきこと

年金は、現役世代が多くそして経済成長をし続けていることが前提の制度です。

しかし、現在の日本はその前提と真逆の状態にあり、このままでは破綻に向かう可能性があります。

年金制度は高齢者だけでなく、病気や怪我をして働けなくなった人にも使われているため、破綻することはなるべく避けなくてはいけません。

まだ傷口が小さいうちに、私たちはこの年金制度にメスを入れることが必要なのです。

余談

素人の意見で申し訳ないのですが、この年金制度、現状でも実質的に破綻しているのではないかと思っています。

このまま少子化に歯止めが掛からなければ、納めれば納めるだけ損をする誰も得しない制度になるのです。

どこかで制度を見直すべきでしょうね。

 

次回?もちろん未定です。

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大雪りばぁねっと。事件を簡単に解説【文字バージョン】

初めまして、もしくはこんにちは。中の人です。

前回、ゼロコロナ制作についてかツイフェミについて書くと言いましたが、前言撤回。それより気になる事件を見つけてしまいました。

この2つは、この事件を取り扱ってまだ興味があったら書こうと思います。

▼動画

第1章 大雪りばぁねっと。の躍進

大雪りばぁねっと。」とは、北海道旭川市に存在していた、岡田栄悟氏が代表を務めるNPO法人です。

大雪りばぁねっと。」は地域活性化のために、2005年に設立され、当初は主に地域の環境保全活動や自治体のレスキューに対して救助訓練を指導するなどの活動を行っていました。

当時の大雪りばぁねっと。」は年間の事業収入が600万程しか無く、あまり事業がうまくいっているとは言えない状況でした。

そんな感じで細々と活動していた大雪りばぁねっと。」ですが、2011年3月から、当時発生した東日本大地震によって大きな被害を負った、岩手県山田町の被災者支援を始めます

当時の山田町は、大規模な津波や火災によって多くの家屋が崩壊しており、自治体は人員や設備の問題が相まって対応が遅れている状況でした。

そんな混乱している状況で現れたのが、大雪りばぁねっと。」です。

当然現れた彼らは、「行方不明の捜索活動をしたい」といい、活動を開始。

ボランティアセンターを立ち上げたり、物資センターの支援を行ったりなど、山田町の復興作業に取り組んでいました。

その活動を見ていた山田町は、大雪りばぁねっと。」の活動を労い、代表の岡田栄悟氏に町幹部職員の肩書きを付与します。

この肩書きを付与した件については、当時、関係者の間で意見が分かれていました

当時、岡田栄悟氏は身元を確認できる書類の提出を拒んでおり、そのような人物に町幹部としての肩書きを付与するのはいかがなものかと議論がされていたのです。

しかし、なんだかんだで付与することが決定しました。

その数ヶ月の5月、山田町と大雪りばぁねっと。」は雇用創出事業の委託契約を締結する事が決定。

これによって大雪りばぁねっと。」は、自治体から資金が支給されるようになりました。

委託契約をした大雪りばぁねっと。」は、国の後押しや無料温泉事業などの開設によって、徐々に規模を拡大していき、被災者従業員を約130人程雇えるほど成長していきました。

自治体から支給される金額も、最初は千万円程度でしたが、規模の拡大と実績を積み重ねる事にいったことによって、最終的には年間約8億円、合計で12億円を超える金額が支給されています。

地元からの評判も悪く無く、このまま成長していくかと思われていた大雪りばぁねっと。」ですが、ここから隠された闇が露呈していきます。

第2章 不正会計

2012年10月

岩手県議会にて、とある議員から大雪りばぁねっと。」の不適切な支出についての説明が要望されました。

実はこの県議会の数ヶ月前、大雪りばぁねっと。」が提出した書類に不備があること、団体が活動拠点にしていた体育館を無断で改造していたことが報告されていたのです。

この質問を受けて岩手県は、実態を調べるために山田町と「大雪りばぁねっと」に聞き取り調査を開始します。

そしてその際に、岡田栄悟氏から活動資金のほとんどを使い切った事が報告されました

この報告を受けて団体の口座残高を調べた結果、残りが75万円しかない事が判明。財務体質がかなり異常だった事が発覚しました。

この報告を受けた山田町は、すぐさま事業を打ち切る事を宣言。第三者調査委員会を設立して、本格的な調査を開始します。

その結果、当年支給された約8億円のうち、なんと約5億円が不正に使用されていた事が判明しました

ちなみにその5億円の行方ですが、当時のメディアによって岡田栄悟氏の豪遊に使われていた事が判明。世間からかなりバッシングされ始めました。

事業が打ち切られた事によって支援が受けられなくなった「大雪りばぁねっと」は突然、給料が払えない事を理由に被災者従業員全員を解雇します

そして2013年に労働基準監督署は「大雪りばぁねっと」が破産状態にある事を宣言。

そしてその数ヶ月後に東京地裁によって破産手続きが開始。総額5億6000万円の負債を抱えて、「大雪りばぁねっと」は破産しました。

第3章 大雪りばぁねっとの末路

破産して1年後の2014年。山田町は「大雪りばぁねっと」を告訴する事を発表。

その結果、代表の岡田栄悟氏、その妻、そして、なにも働いてないのに高額な給料を得ていた岡田氏の妻を逮捕。

その後、資金を流用したとして岡田氏の妻の弟を含む二人が逮捕されました。

その後の裁判にて、逮捕された人全員に実刑判決が下されます。

この判決をもって、「大雪りばぁねっと」事件は終焉を迎えました。

余談

NPO法人が起こした、大規模な横領事件として同時はかなり話題になったこの事件ですが、この事件が起こった原因の一つとして、山田町の管理の杜撰さが挙げられています。

当時は災害によって混乱していたとはいえ、岡田氏や「大雪りばぁねっと」の事をよく調べずに契約を結んでしまいました。

契約を結んだ後も、約1年半にわたって不正を見逃してしまっています。

国民の税金が支給される以上、もう少し厳格に管理してほしいですね。

次回の記事は未定です。

気になったのがあったら気ままに書きます。

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Colabo問題をまとめただけ【文字バージョン】

こんにちは、中の人です。

今回は、YouTubeの方で投稿している「Colabo問題を簡単にまとめた動画」の文章バージョンになっています。

正直、他の多くの方々がこの問題ついて取り上げており、なんなら状況が大きく動いてこの動画も古い物になっていますが、一応書き残しときます。

あと、動画の方ではあまり正確ではなかった情報(あと編集ミス)があったので、そこら辺は修正しています。

▼該当の動画です

 

 

第一章  全ての始まり

さて、ここに1人の女性がいました。

彼女の名前は仁藤夢乃

彼女は、今回の話の中心となる組織『一般社団法人Colabo』の代表です。

彼女は、社会に対して異議を唱えるフェミニスト活動を主な活動内容にしています。

しかし、その思想の強さ故か、今回の問題が起こる前から過激な言動が目立っていました。(例・死去された元総理に対する不謹慎な言動や二次元作品に対してこじつけに近い批判など)

そんな仁藤氏に目をつけたのが、今回の騒動の主人公とも言える暇空茜さんです。

暇空氏は、漫画やゲームなどの二次元作品を作り上げるクリエイターの方をとてもリスペクトしており、その作品を燃やす仁藤氏に対して、とても憤りを感じていました。

そこで暇空氏は、仁藤氏の活動や彼女が運営するColaboに目を付け、監査する事にしました。

これが、この騒動の全ての始まりになります。

 

第二章 不審点と反論(訴訟)

仁藤氏の活動内容を調べて行く暇空氏ですが、色々と調べて行くうちに、彼女が代表を務めている『一般社団法人Colabo』に疑問な点が見つかっていき、その疑問点を暇空氏はYouTubeやnoteで発信していきました。

疑問点の中にはこじつけみたいなものもありましたが、そんな中出てきたのが不正会計疑惑。

この疑惑に関しては、Colaboの活動実績や支出を見比べても、明らかに杜撰な会計がされており、かなり信憑性と悪質性が高いとして、暇空氏とその視聴者の間で話題になりました。

一般社団法人Colaboは、東京都から一部業務委託を受けており、支援金(税金)が支給されています。

つまり、税金が不当に使われているとして話題になったのです。

ここから暇空氏は、詳しく情報を調べるために東京都に公文書開示請求を行います。

その結果、不正会計疑惑はますます深まる事になり、遂に、東京都に対して監査請求を行う事になりました。

 

さて、暇空氏はColaboについて追及を進めていましたが、ここまで言われてColabo側も黙ってはいません。

Colabo側は、現在ネットに流れている情報は全てデマであり、我々の活動を陥れる為の妨害行為だと断言。

そして、これらのデマを流している人物(暇空氏)に対しては法的に対処する事を視野に入れている事を公式に発表しました。

法的に対処をするとまで言われた暇空氏ですが、一切怯む事無く、このまま追及を続ける事を宣言。

実際に、普段通りColaboの追及を行い続けていました。

ここまで言っても追及をやめない暇空氏に対して、Colaboは痺れを切らし、ついに7人(8人)の弁護士を集めて弁護団を結成

暇空氏を訴える事が、正式に発表されました。

(ちなみに、この時点で不正会計疑惑についての具体的な反論はされていません)

第三章 リーガルハラスメント

2022年11月29日、Colaboは記者会見にて暇空氏と一部のネットメディアを誹謗中傷の件で訴えることを発表

さらに、記者会見の日にはすでに提訴済みである事が報告されました。

(ちなみに、この記者会見でも不正会計疑惑についての説明は殆どされていません。詳しくは記者会見の動画があるので見てみて下さい。やめといた方がいいと思うけど)

その発言を聞いて、暇空氏から疑問が飛びます。

 

「あれ、どうやって僕の個人情報を入手したんだ?」

 

裁判を起こす為には、訴えられる人の個人情報が必要です。

通常であれば、弁護士照会によって個人情報を入手しますが、暇空氏はこの弁護士照会が行われていないと主張したのです

(通常は弁護士照会がされた場合、開示された側に通知が届くはずが、その時の暇空氏には通知が届いていなかった)

そこで暇空氏は、別件で入手した個人情報を、今回の訴訟に流用したのではないかと疑問に持ちます

実は、今回の騒動が起こる前に、暇空氏は弁護団の1人に懲戒請求を行っていました。

この懲戒請求が行われた場合、起こされた弁護士に起こした人の個人情報が渡る為、これを流用したのではないかと疑ったのです。

ちなみに記者会見で記者から個人情報の入手方法についての質問がされた際に、弁護団は「合法的な手段で入手した」と発言しています。

質問がなされた弁護団は、特に回答する事なく黙秘を貫きます。

この対応によって弁護団に対する不信感が高まっていましたが、この件については、弁護団が流用したという確実な証拠がなかった為、そのまま有耶無耶になると思われました。

しかし、思わぬ方向から答え合わせがされる事になります。

なんと、提出された証拠品の中に、懲戒請求の個人情報を流用した事が明記されていたのです。

 

ちなみに、別件で得た個人情報を流用することは、個人情報保護に引っかかる恐れのある行為です。

まさかの弁護士が法に抵触するという、とんでもない事をしでかしていたのです。

そしてこれによって、会見でのあの発言は嘘だった事が確定します。

これにより、Colabo弁護団は嘘をつくという印象がつく事になり、発言の信憑性が大きく損なわれる事になりました。

第四章 全面戦争

さて、法に抵触する行為を使ってまでして訴えられた暇空氏ですが、今回の騒動を戦い抜く為にカンパを実施する事にしました。

そしてカンパの結果、約1週間程度で5000万円を超える大量の金額が彼に付与されました。(現在は6000万を超えているらしい)

これにより十分な資金を得た暇空氏は、今回の騒動を徹底的に戦い抜くことを宣言します。

その結果、暇空氏とColaboの全面戦争が確定しました。

果たして、結末はどうなるのか

どこまでが真実なのか

全てが決着つくまで、今後も多くの人に注目される事でしょう

 

余談

今回書いたのは訴訟までの流れです。実際にはこの間にも、支える会の勃発や政治家の乱入、殺害予告や住所特定など様々な事が起こっています。

そして、この記事が書き終わったと同時に判明したのですが、なんと監査請求が受理され、正式にColaboの会計に不備があることが判明しました。

さぁ、この騒動がどう終焉を迎えるのか、皆さん今後も注目していきましょう。

最後に、今回の騒動の関係者に対する誹謗中傷はやめましょうね。殺害予告もそうですが、今回の騒動に無関係な、Colaboに保護されている人達を特定しようとしている人達もいるみたいです。

そのような行為は、ただただ当事者に迷惑になるだけの意味のない行為です。冷静に、この騒動を見届けましょう。

 

次回は、中国のゼロコロナ政策についてかツイフェミについてになると思います

 

Colabo問題については、もう少し状況が動いてから続きを作ろうかな

 

あと、取り上げてほしいニュースやネタを随時募集してますので、是非コメント等よろしくお願いします

 

それでは、バイバイ

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