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Colabo問題をまとめただけ【文字バージョン】

こんにちは、中の人です。

今回は、YouTubeの方で投稿している「Colabo問題を簡単にまとめた動画」の文章バージョンになっています。

正直、他の多くの方々がこの問題ついて取り上げており、なんなら状況が大きく動いてこの動画も古い物になっていますが、一応書き残しときます。

あと、動画の方ではあまり正確ではなかった情報(あと編集ミス)があったので、そこら辺は修正しています。

▼該当の動画です

 

 

第一章  全ての始まり

さて、ここに1人の女性がいました。

彼女の名前は仁藤夢乃

彼女は、今回の話の中心となる組織『一般社団法人Colabo』の代表です。

彼女は、社会に対して異議を唱えるフェミニスト活動を主な活動内容にしています。

しかし、その思想の強さ故か、今回の問題が起こる前から過激な言動が目立っていました。(例・死去された元総理に対する不謹慎な言動や二次元作品に対してこじつけに近い批判など)

そんな仁藤氏に目をつけたのが、今回の騒動の主人公とも言える暇空茜さんです。

暇空氏は、漫画やゲームなどの二次元作品を作り上げるクリエイターの方をとてもリスペクトしており、その作品を燃やす仁藤氏に対して、とても憤りを感じていました。

そこで暇空氏は、仁藤氏の活動や彼女が運営するColaboに目を付け、監査する事にしました。

これが、この騒動の全ての始まりになります。

 

第二章 不審点と反論(訴訟)

仁藤氏の活動内容を調べて行く暇空氏ですが、色々と調べて行くうちに、彼女が代表を務めている『一般社団法人Colabo』に疑問な点が見つかっていき、その疑問点を暇空氏はYouTubeやnoteで発信していきました。

疑問点の中にはこじつけみたいなものもありましたが、そんな中出てきたのが不正会計疑惑。

この疑惑に関しては、Colaboの活動実績や支出を見比べても、明らかに杜撰な会計がされており、かなり信憑性と悪質性が高いとして、暇空氏とその視聴者の間で話題になりました。

一般社団法人Colaboは、東京都から一部業務委託を受けており、支援金(税金)が支給されています。

つまり、税金が不当に使われているとして話題になったのです。

ここから暇空氏は、詳しく情報を調べるために東京都に公文書開示請求を行います。

その結果、不正会計疑惑はますます深まる事になり、遂に、東京都に対して監査請求を行う事になりました。

 

さて、暇空氏はColaboについて追及を進めていましたが、ここまで言われてColabo側も黙ってはいません。

Colabo側は、現在ネットに流れている情報は全てデマであり、我々の活動を陥れる為の妨害行為だと断言。

そして、これらのデマを流している人物(暇空氏)に対しては法的に対処する事を視野に入れている事を公式に発表しました。

法的に対処をするとまで言われた暇空氏ですが、一切怯む事無く、このまま追及を続ける事を宣言。

実際に、普段通りColaboの追及を行い続けていました。

ここまで言っても追及をやめない暇空氏に対して、Colaboは痺れを切らし、ついに7人(8人)の弁護士を集めて弁護団を結成

暇空氏を訴える事が、正式に発表されました。

(ちなみに、この時点で不正会計疑惑についての具体的な反論はされていません)

第三章 リーガルハラスメント

2022年11月29日、Colaboは記者会見にて暇空氏と一部のネットメディアを誹謗中傷の件で訴えることを発表

さらに、記者会見の日にはすでに提訴済みである事が報告されました。

(ちなみに、この記者会見でも不正会計疑惑についての説明は殆どされていません。詳しくは記者会見の動画があるので見てみて下さい。やめといた方がいいと思うけど)

その発言を聞いて、暇空氏から疑問が飛びます。

 

「あれ、どうやって僕の個人情報を入手したんだ?」

 

裁判を起こす為には、訴えられる人の個人情報が必要です。

通常であれば、弁護士照会によって個人情報を入手しますが、暇空氏はこの弁護士照会が行われていないと主張したのです

(通常は弁護士照会がされた場合、開示された側に通知が届くはずが、その時の暇空氏には通知が届いていなかった)

そこで暇空氏は、別件で入手した個人情報を、今回の訴訟に流用したのではないかと疑問に持ちます

実は、今回の騒動が起こる前に、暇空氏は弁護団の1人に懲戒請求を行っていました。

この懲戒請求が行われた場合、起こされた弁護士に起こした人の個人情報が渡る為、これを流用したのではないかと疑ったのです。

ちなみに記者会見で記者から個人情報の入手方法についての質問がされた際に、弁護団は「合法的な手段で入手した」と発言しています。

質問がなされた弁護団は、特に回答する事なく黙秘を貫きます。

この対応によって弁護団に対する不信感が高まっていましたが、この件については、弁護団が流用したという確実な証拠がなかった為、そのまま有耶無耶になると思われました。

しかし、思わぬ方向から答え合わせがされる事になります。

なんと、提出された証拠品の中に、懲戒請求の個人情報を流用した事が明記されていたのです。

 

ちなみに、別件で得た個人情報を流用することは、個人情報保護に引っかかる恐れのある行為です。

まさかの弁護士が法に抵触するという、とんでもない事をしでかしていたのです。

そしてこれによって、会見でのあの発言は嘘だった事が確定します。

これにより、Colabo弁護団は嘘をつくという印象がつく事になり、発言の信憑性が大きく損なわれる事になりました。

第四章 全面戦争

さて、法に抵触する行為を使ってまでして訴えられた暇空氏ですが、今回の騒動を戦い抜く為にカンパを実施する事にしました。

そしてカンパの結果、約1週間程度で5000万円を超える大量の金額が彼に付与されました。(現在は6000万を超えているらしい)

これにより十分な資金を得た暇空氏は、今回の騒動を徹底的に戦い抜くことを宣言します。

その結果、暇空氏とColaboの全面戦争が確定しました。

果たして、結末はどうなるのか

どこまでが真実なのか

全てが決着つくまで、今後も多くの人に注目される事でしょう

 

余談

今回書いたのは訴訟までの流れです。実際にはこの間にも、支える会の勃発や政治家の乱入、殺害予告や住所特定など様々な事が起こっています。

そして、この記事が書き終わったと同時に判明したのですが、なんと監査請求が受理され、正式にColaboの会計に不備があることが判明しました。

さぁ、この騒動がどう終焉を迎えるのか、皆さん今後も注目していきましょう。

最後に、今回の騒動の関係者に対する誹謗中傷はやめましょうね。殺害予告もそうですが、今回の騒動に無関係な、Colaboに保護されている人達を特定しようとしている人達もいるみたいです。

そのような行為は、ただただ当事者に迷惑になるだけの意味のない行為です。冷静に、この騒動を見届けましょう。

 

次回は、中国のゼロコロナ政策についてかツイフェミについてになると思います

 

Colabo問題については、もう少し状況が動いてから続きを作ろうかな

 

あと、取り上げてほしいニュースやネタを随時募集してますので、是非コメント等よろしくお願いします

 

それでは、バイバイ

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